旭化成株価の今後の行く先は闇の可能性大。信頼獲得には何十年もの時間がかかるとの話

横浜の傾きマンションの問題で、旭化成株価が今、下落の一途を辿っているようです。では、今後の行く末はどうなってしまうのでしょうか?




旭化成株価は現在下がり中。今後も危ないかも

今後の予想を立てる前に、今現在の旭化成株価の様子を見ておきましょう。

まず、10月14日の終値が917.7円だったといわれています。この10月14日というのは、住人からの連絡によって横浜の傾きマンション問題が浮き彫りにされ、旭化成の子会社である旭化成建材がそれにかかわっていたという事実が発覚した日です。

これより先は、この日のこの価格から、一気に下落していきます。
翌日15日の終値の旭化成株価は、なんと792.7円となっています。前日の終値よりも125円も安くなっているということで、「会社の信用が落ちたな」と思った株主がどんどん株を手放していったことが考えられます。

ちなみにこの原稿を書いている現在に発表されている、10月22日の旭化成株価の終値は735円。またさらに下落していっていますね。
株価は会社の信用を図るものさしとしても使えますので、旭化成建材側の対応にもよって大きく変化するものですからこれがどうなるのかは全くわかりません。

しかし、社長が横浜のマンションを建築した現場管理人の担当建築物の発表をするといったのにしなかったことなどから、また信頼が落ちてしまう=株価が安くなるのではないかという懸念があります。
この急な方針変更が会社にとって吉と出るか凶と出るかは、おそらくすぐにわかるでしょう。




今後の旭化成株価に未来はある?

実は旭化成株価は、この傾きマンションの問題が発覚する前は上昇傾向にありました。
というのも、旭化成が建築したへーベルハウスが、とんでもない奇跡を起こしていたからです。

9月に起きた台風の影響で、茨城県の鬼怒川が氾濫しました。中には家屋が流されるという事例もあったようなんです。
しかし、その中で一戸建てのへーベルハウスだけが流されずに済んだというニュースが話題になりました。これによって旭化成の株価は上昇し、10月半ばまではずっと上がっていたのです。

ところがこの一件で株価は下落。今後の行方はわからずじまいになってしまいました。

個人的になのですが、今後の株価を予想する上で、ちょっと考えてみてほしいことがあります。
もし、この傾き問題が起こった後に、あの鬼怒川に耐えたへーベルハウスの話が舞い込んできたら、あなたはへーベルハウスを買おうと思いますか?

今後の旭化成の株価に未来があるかどうかは、それにどれくらいの人が「Yes」と答えるかにかかっていると思います。
しかしそんな奇跡が再び起きるとは限らないので、なんとも言い難い難しい問題ですね。

そんな奇跡を待つよりは、何十年もかけて、安心安全の家づくりをしているという実績と証拠を積み重ねていく方が大事でしょう。




  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ピックアップ!

PAGE TOP